問題社員トラブル円満解決の実践的手法-訴訟発展リスクを9割減らせる退職勧奨の進め方訴訟発展リスクを9割減らせる退職勧奨の進め方

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Product Description

上司の指示に従わず改善の意欲がない、パワハラ・セクハラを繰り返す、横領をする…などの問題社員が職場に居続けると、職場環境が悪化して、他の従業員が辞めてしまう危険があります。
また、問題社員トラブルがこじれて裁判に発展した場合、長い時間と多額の費用がかかり、通常業務にも支障をきたし、会社に大きなダメージとなります。

本書は、訴訟を避け、問題社員に合意により退職してもらうことで解決をするために企業は何をしたらよいのか、裁判に発展する前の円満解決の実践例を、実際に問題社員トラブルを話し合いで解決してきた弁護士の視点から解説します。
会社と従業員を守るために、問題社員トラブルを話し合いによる退職勧奨で解決する方法を理論と実践エピソードの両面から詳解し、同時に、安易に人を辞めさせたり違法な解雇をしたりするような会社とならないよう、企業としてトラブルの検証や社内整備をいかに進めていくかなどについても解説します。
実際に使える問題社員指導用の指導書や退職勧奨に関する合意書などの書式もあわせて掲載しています。
基礎編
第1章 なぜ問題社員トラブルの円満解決が必要か ?
1 「円満退職」とは ?
2 解雇ではトラブルを解決できない
3 間違ってはいけないこと

第2章 これで9割解決できる。円満退職の基本路線
1 合意を取り付けるために重要な3つの要素
2 自己認識のゆがみを修正させる努力をする
3 予算を確保する
4 会社都合退職として扱う
5 相手の立場、感情にも配慮する
6 退職に向けた説得方法のイメージ

実践編
第1章 著しい能力不足で改善意欲のない従業員
設例1 自分の誤りを認めず指示を受けても返答しない従業員の事例
1 能力不足で改善意欲もない従業員への間違った対応
2 【実践例1】 能力不足が顕著だが、退職勧奨に応じない職員に悩むクリニックの退職勧奨事例
3 能力不足で改善意欲がない従業員について円満退職の合意をまとめるためのポイント
4 設例に対する回答
5 指導がパワーハラスメントだといわれないための注意点
6 日ごろから整備しておくべきこと

第2章 業務命令に従わない従業員
設例2 年下の女性上司に反発し机をたたくなどの粗暴な言動をとる従業員の事例
1 解雇せずに合意による解決をするべき理由
2 業務命令に従わない従業員に円満退職してもらうには
3 【実践例2】「 担当業務ではない」として業務への協力を拒否する若手社員に対する退職勧奨事例
4 【実践例3】 業務に支障を生じさせるようになった工場長に対する退職勧奨事例
5 設例に対する回答
6 業務命令に従わない従業員への対応の注意点
7 業務命令に従わない従業員に懲戒処分を科す場合の注意点
8 日ごろから整備しておくべきこと

第3章 パワハラを繰り返し周囲の退職の原因となる従業員
設例3 若手社員の顔面を平手でたたくなどのパワハラを続ける古参社員の事例
1 解雇せずに合意による解決をするべき理由
2 ハラスメント社員に円満退職してもらうには
3 【実践例4】 人格攻撃のパワハラを繰り返す従業員についての対応事例
4 設例に対する回答
5 日ごろから整備しておくべきこと

第4章 会社の金品を横領する従業員
設例4 勤務先のスーパーマーケットから商品を持ち帰る従業員の事例
1 横領した従業員についても安易な懲戒解雇はリスク大
2 横領が発覚したときは、まずしっかりと証拠を集める
3 具体的な証拠の集め方
4 【実践例5】 スーパーマーケットでの横領について、調査により横領行為を認めさせ退職に至った事例
5 横領についての事情聴取の進め方
6 横領された金銭の返済も話し合いで実現する
7 【実践例6】 内科医院の横領について話し合いにより全額の回収を実現した事例
8 設例に対する回答

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