深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと ー スタンド・ブックス (増補新版)

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Product Description

お金はないけど時間はあった。訪れるのは、地味で控えめな場所ばかり。だけど、「これは絶対楽しい」。
老姉妹で営む喫茶店、昼スナックでのカラオケ、廃車バスのラーメン屋、銭湯鏡広告の代理店、四つ手網小屋での宴、誰も知らないマイ史跡……。「日常」を切り取るライター・スズキナオによるなにげない旅と生活の記録。
高橋源一郎、岸政彦、平松洋子らに激賞されたデビュー作に書き下ろし「深夜高速バスに7年ぶりぐらいに乗ってわかったこと」を加えた、待望の増補新版ついに刊行。

日本民俗学の父、柳田國男は「常民」という言葉を作り、彼らこそがこの国を支えてきたとした。消え去ったように見えた「常民」。だが、彼らは生き延びていた。いや、再発見されたのだ。スズキナオのこの本の中で!───高橋源一郎(小説家)

検索してわかった気になっていたけど、この世はこんなにいろいろだってことを教えてくれる。─── 林 雄司(「デイリーポータルZ」編集長)

ただ座って飲んでるだけで、知らない人から話しかけられるひと、というのがいる。 スズキさんがそんなひとだ。ちょうどよい温度の風呂のようなひと。
その場に溶け込むくせに、意外に人の領域に入り込んでくる。 正直、羨ましい。 とにかく、これめっちゃいいので、みんなに読んでほしい。
これが生活史だ。─── 岸 政彦(社会学者)

「天声人語」他、新聞各紙書評で激賞された記念碑的デビュー作に書き下ろしを加えた待望の増補新版。なんでもない日々を少しぐらいは楽しいものにするための実用書。

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